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思い出から、物語へ | a whole new world
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思い出から、物語へ | a whole new world
ふと口を開こうと思った時、何から伝えればよいのかわからなくて、言葉にできない時がある。伝えたい気... ふと口を開こうと思った時、何から伝えればよいのかわからなくて、言葉にできない時がある。伝えたい気持ちにかかる思いが重たいほど、言葉がうまく選べない。それでも何か伝えたくて、勇気を持って口に出した言葉は、伝えたい気持ちを伝えることができない。 伝えたいと思う気持ちは、思い出の複雑な重なりと、感情の化学反応から生まれてくる。思い出は、生きていくほど積み重なり、全体像をうまく説明することは難しくなる。今まで生きた分のすべての思い出は、自分にしか見えないのだ。 数年前、私は、「思い出」こそが、生きる意味であり、自分にとって最も大切なものだと思っていた。 思い出は、実際に起きた過去の出来事だから、この先の未来で何があっても奪われることのない、人生の価値だと捉えていた。自分自身が思い出を持っていることを確認し、人生に対して安心したかったのだと思う。 そこには少なからず、自分自身の思い出の量が人と比べて