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エコー・チェンバー、そして「部族社会」 - 浮動点から世界を見つめる
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エコー・チェンバー、そして「部族社会」 - 浮動点から世界を見つめる
山岸俊男監修『社会心理学』(6) 今回は、第2章 社会心理学の歴史的な実験 のうち「リスキー・シフト... 山岸俊男監修『社会心理学』(6) 今回は、第2章 社会心理学の歴史的な実験 のうち「リスキー・シフト実験」の関連として、「エコー・チェンバー(Echo chamber)」をとりあげる。(本書に説明はない) echoは、こだま、反響、共鳴、付和雷同、模倣の意味。chamberは、室、会議場の意味。 「自分の声」があらゆる方向から増幅されて返ってくる閉じた空間、エコー・チェンバー(Henry Mühlpfordt) 以下、Wikipediaの説明による。 同じ意見を持った人達だけがそこに居ることを許される閉鎖的なコミュニティがあり、そのような場所で彼らと違う声を発すると、その声はかき消され、彼らと同じ声を発すると、増幅・強化されて返ってきて、「自分の声」がどこまでも響き続ける。 ここで「閉鎖的なコミュニティ」という言葉を、おおまかに「関心や利害が共通するメンバーで構成される組織」と理解しておこ