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ミュウと瓶詰めの手紙
すら イラスト:藤池ひろし(Fantasica) 初出:コミケットSP 水戸コミケ 今日ではない、いつか。 ここ... すら イラスト:藤池ひろし(Fantasica) 初出:コミケットSP 水戸コミケ 今日ではない、いつか。 ここではないどこかで。 うっすらと、おでこに汗を浮かべてのお仕事。 魔女のたまご(魔女見習い)のミュウは、スチームの熱を感じながら、良く乾いた洗濯物の上に、銀色の光沢を浮かべるアイロンを走らせ、シャツ、スカート、そして、枕カバーに付いたしわを丁寧に一つ一つ伸ばしてゆく。 「ミュウ。アイロン終わったら私に貸して。今日のエファの授業、時間大丈夫?」 台所の戸口に立ったアプリリア先生の声で、ミュウはアイロンがけをする手を休めた。 「はい。大丈夫です。今日はお茶をしてからなので、時間が三十分遅いんです。先生、アイロンがけなら、わたしが一緒にやります」 「そ。ならお願いするわ。お茶が先と言うことは、何か実技ということね」 ミュウは、アプリリア先生の問いにすぐに答えることができなかった。アプリリ