エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
連城三紀彦『戻り川心中』 - Something Orange
戻り川心中 (光文社文庫) 作者: 連城三紀彦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/01/01メディア: 文庫購... 戻り川心中 (光文社文庫) 作者: 連城三紀彦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/01/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 42回この商品を含むブログ (88件) を見る 読了。 あまりにも語られつくしている作品なのでいまさらいうべきことも残されていないのだが、実に完璧な作品集だった。けなしようがないので★★★★★とする。 連城三紀彦が主に伝説の雑誌「幻影城」に掲載した「花葬」とよばれる花にまつわる作品を集めた短編集で、収録された作品のすべてがまず傑作といって良い恐るべき本だ。 日本本格ミステリ史上もっとも評価の高い短編集のひとつだろう。なかでも表題作「戻り川心中」は国内ミステリ短編のベストを争う歴史的な名作である。 否、世界中をさがしまわったところでこれほどに美しく残酷な空想に充ちた作品がどれほどあることか。 収録されている作品はこの表題作を含めて五つ(ハルキ文庫には
2008/06/17 リンク