エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
すべてが視覚化する時代に、「触れたい」建築を考える『建築と触覚 空間と五感をめぐる哲学』ユハニ・パッラスマー著 百合田香織訳 - 草思社のblog
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
すべてが視覚化する時代に、「触れたい」建築を考える『建築と触覚 空間と五感をめぐる哲学』ユハニ・パッラスマー著 百合田香織訳 - 草思社のblog
建築と触覚 ――空間と五感をめぐる哲学 ユハニ・パッラスマー 著 百合田香織 訳 SNSやメタバース空間の登... 建築と触覚 ――空間と五感をめぐる哲学 ユハニ・パッラスマー 著 百合田香織 訳 SNSやメタバース空間の登場など、世界がますます視覚を重視していくかのように感じられる昨今。そんな視覚以外の空間体験が薄まっていくような時代に、空間における五感の重要性を考えるのが本書のテーマです。 建築は、視覚の芸術である側面を強くもちつつも、触れたくなるような質感や温度・光の質の調節、静寂を生み出すといった、五感のすべてを統合する術として誕生しました。それがどのようにして視覚を重視するようになったのか。あるいは、そのことを批評した思想家や建築家にはどのような人がいたのか。それを古代から現代の建築家まで考察し、今あるべき「触れたくなるような」建築の姿を問いかけます。 思想の面では、哲学や美学に多分に触発されています。例えば、デカルトと比較しつつ、メルロ=ポンティについて「ポンティの哲学の著作は、一貫して知覚