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Bandit250:ブローバイガス処理法を探る
ブローバイガスとは、エンジンが動いている時にピストンとシリンダーのごくわずかなすき間から漏れだし... ブローバイガスとは、エンジンが動いている時にピストンとシリンダーのごくわずかなすき間から漏れだした未燃焼ガス、つまり燃え残りです。燃焼済みの排気ガスと違ってマフラーからは出て行けないため、エンジンのクランクケース内部にジワジワとたまり、オイルの劣化(酸化)やひどい場合には金属部分の腐食を招く事もあるといいます。 通常はこのガスをエンジン内から吸気側に戻し、再びシリンダー内に送り込んで燃やすブローバイ還元方式をとります。Banditでもこの写真のように20センチほどのブリーザーホース(純正マニュアルではブリーザパイプと表記)でエンジンのてっぺんから導き出されたブローバイガスが、すぐ後ろにあるエアクリーナーボックスの中に戻されています。 ところが初期型Bandit250のブローバイ還元経路にはちょっとした欠陥(?)があって、まずエンジンのてっぺんにある四角い気液分離室(ガスと油分を分離させる場