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ヘイトではない代案、「弱者男性」たちの出口探し 批評家・杉田俊介インタビュー(下)
趙:ここ数年の間に「弱者男性」に関する本を3冊出されました。インタビューで一番焦点を当てたかった点... 趙:ここ数年の間に「弱者男性」に関する本を3冊出されました。インタビューで一番焦点を当てたかった点はこの部分です。1990年代から日本では男性学の流れが少しずつありましたね。途中でちょっと途切れたようですが。 杉田:そうですね。日本では一九九〇年代に「男性学の時代」と呼ばれた時期がありました。グラムシ研究者の伊藤公雄さんらが初期の代表的な論客で、「男らしさの鎧を脱いで、自分らしく生きよう」と主張しました。その後、様々な自治体で男性学講座が開催されたりもしました。ただ、そうした動きは、基本的には会社を引退したあとのサラリーマン層が中心だったように思います。そうした流れがある程度普及すると、男性学の役割はあたかも達成されたような雰囲気になって、いったんは収束してしまいました。 趙:「性的弱者」という言い方はありましたよね。1990年代後半に上野千鶴子と宮台真司の対談が話題になりました。「コミュ
2023/05/07 リンク