人間は忘れる生き物・・・・・480

作家・フリーライター 長野市民新聞に連載医療小説「地域医療最前線～七人の外科医～シリーズ」を書いています。次回作を鋭意、取材、執筆中です。 著作・紅蓮の龍 牙群山 SBCラジオドラマ脚本他 「地域医療最前線～七人の外科医～シリーズ」は、田舎の総合病院に着任した青年医師と仲間の外科医達が地域医療に苦悩奮闘する姿を描いた医療小説です。現在、長野市民新聞に連載中ですので、ご愛読よろしくお願いいたします。（2008年11月から2009年7月までナガブロに書いていた同小説の監修版です。現在、ブログでは公開ではなく下書き保存状態になっています） 人間の脳は、自分に都合のよいことは比較的覚えているが、不快だったことや腹の立ったことは、長い間記憶に留まりにくいという性質を持っているそうである。 一人の心理学者がある自分の記憶を基準として、それを一年後にはどう記憶しているか、二年後はどうかと、時間が経つにつ

[myaa63]

嫌なことには蓋をし 良いことは美化していく