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西洋にそびえる巨大思想山脈に取り組んでみた:『現象学の理念』(フッサール著)/『存在と時間』 (ハイデッガー著) - 本とITを研究する
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西洋にそびえる巨大思想山脈に取り組んでみた:『現象学の理念』(フッサール著)/『存在と時間』 (ハイデッガー著) - 本とITを研究する
会社の有休消化の1ヶ月を費やし、退職後初の読書ということで、『現象学の理念』(エドムント・フッサー... 会社の有休消化の1ヶ月を費やし、退職後初の読書ということで、『現象学の理念』(エドムント・フッサール著)と『存在と時間』(マルティン・ハイデッガー著)を読み終えた。 おのおの、今回読んだのが3度目だが、ようやく1割は理解できたか、という感じ。 以下、専門用語と引用を極力避け、私がこれらを読んだ第一の感想と印象を書き残しておく。 エドムント・フッサールの『現象学の理念』はハイデッガーの予習ということで着手。 「現象」というぐらいだから、なにか外部で起こっていることが取り沙汰にされるのだろうと思っていたが、現象学とは「人間の内部でなにが起こっているのか」が問題にされる学問。フッサールの現象学には哲学を科学として確立するという意図があり、言い換えると、フッサール以前哲学は科学以外のもの、だったのである。 ページ数が比較的少ないので現象学の入門として読めるかと20代のときに買って初読したのだがさっ