「なんとなくスクラム」を見直して改善に取り組んだらチームの意識が変わった - ANDPAD Tech Blog

はじめに はじめまして、アンドパッドSWEの小川です。 アンドパッドの開発組織では、アジャイル開発の手法を取り入れたチームづくりや開発プロセス改善に関する取り組みが盛んに行われています。 今回は、私が所属する施工案件管理チームで最近行った取り組みについて紹介したいと思います。 背景 これまでも、チームの開発プロセスにはアジャイル開発のフレームワークであるスクラムの手法を取り入れていました。たとえば、開発タスクはカンバン上で管理し、会議体としては毎日の朝会、週ごとのスプリントプランニングとレトロスペクティブを行っていました。 しかしながら、実際にはスクラムガイド記載の内容に従っておらず、「なんとなくスクラム」をやっているだけという面がありました。 たとえば、スクラムガイドが定義するスプリントプランニングはスプリントに実施するタスクを決定するための会ですが、我々の実施していた会では仕様や機能に

[dorapon2000]

“従来の開発チーム内に、スクラムガイドの定めるプロダクトオーナーとスクラムマスターを設置しました。今回の改善の取り組み自体を推進し、PdMとの連携強化を進めるためです。”

[poad1010]

この記事をおすすめしました

[kuborie]

なんとなく、原子炉スクラム。

[iww]

なんとなく、スクラム