meviy に Rust が入りました - DTダイナミクス テックブログ

形状認識処理のディレクターを務めている寺田です。昨年10月よりDTダイナミクス（ミスミグループ出資の戦略的IT子会社）のお世話になっています。 私が入社した時点では meviy の形状認識はすべて C++ で書かれていましたが、そこに Rust を導入したというお話です。 Rust で何作ったの？ ゴチャゴチャと御託を並べる前に、まずは Rust で何を作ったのかを簡単に紹介しましょう。 大きく分けて下記の3領域に Rust を導入しました。 溶接リモデル機能 平板展開機能 自動テストツール ここでは先頭の「溶接リモデル」について簡単に紹介します。 この機能の内部実装を C++ から Rust に置き換えて、またロジックも大きく変更することによって、溜まっていた不具合を大幅に解消しました。 溶接リモデルとは 溶接リモデル 上図の左がリモデル前、右がリモデル後です。 板金製品は、平らな板金材

[pechiyon]

“不自然でおかしな形状が生じていることは見て取れるのではないでしょうか。”その知識がメカ系、設計を経由してない人にすっと伝わるのかという問題が日本の製造業のDXにあるのだと思います。無いです。見てすらね

[yaruki]

ミスミのmeviyなわけないと思ったら合ってた。IT業界と製造業は断絶ありまくるから、製造業側にRustって言っても？になるし、IT業界側に溶接リモデルの話しても全く興味持たないだろぅけど、チャレンジングで凄く良い。

[cvtbgspuda]

データ数はありそうだからテストは足りたかしら？

[onesplat]

リファクタとロジックの変更を同時にやるんじゃねえ。同時にやらざるを得ないとしたら何か別の問題があるのだろう (自動化テストが無いとか)