薩摩戦法『捨てがまり』も？～司馬遼太郎「創作」を「捜索」せよ！

まとめ 「司馬遼太郎はどういう風に、シロウトをだましてきたのか？」（※褒め言葉） ホントはタイトル「司馬遼太郎作品の史実と創作部分」みたいな穏健なのも考えたのだけどね…冗談抜きで、ホントに『作家』司馬遼太郎への称賛として「シロートをだましてるなあ」と。それはシロート代表の当方が認定する。 そのへんのことをいろいろと。 302382 pv 1869 391 users 476 まとめ メッケルが関ヶ原の布陣図を見て「西軍の勝ち」といったのは創作の疑いがあるという話と当時の混乱した状況 メッケルと司馬遼太郎に関しては確実な証拠が有るわけではないので「ほぼ」ってことを強調しておきます。 追記 色々調べられた方のお陰で海音寺潮五郎の名前も出て来ました。創作なのか？だとしたら司馬なのか海音寺なのか？謎は深まりました。 66614 pv 579 76 users 25 まとめ 「メッケルの関ヶ原西軍勝

[nakex1]

「民明書房刊」は架空の設定をもっともらしく語るための画期的な発明だった。過去作はもう仕方ないが，今後はそういう作法が普及すれば平和になると思う。

[minamihiroharu]

司馬小説はある種の読者が勝手に歴史小説から「歴史論考」にしてしまったと思うんだけど、「これは小説以上の歴史叙述」と読者に思わせることを確信犯的にやっているのは塩野七生さんだと思うんだよな。

[hitac]

小説です。フィクションです。って割り切れるなら良いんだけど。この人、初期はともかく後半は本人も煽てられて勘違いしてたんじゃないかと言う感じだし。エッセイとか書き出してね。

[nejipico]

坂の上の雲で「これはノンフィクションだ」と言っていながら正式の戦史も適当にしか読んでないのばれてるし。

[Ayrtonism]

史料をかき集めて、埋まらない部分を創作で補う、というのが司馬遼太郎が発展させた歴史小説の手法なので、どうしてもこういう問題は付きまとうよね。

[bogus-simotukare]

客観主義ぶる司馬当人の振るまいもあって池波正太郎（例：長谷川平蔵）、藤沢周平、山本周五郎（例：原田甲斐）など同業者の多くが「創作ありまくり」と理解されてるのと格差があるのが問題。しかも実際には創作あり

[Wafer]

司馬遼太郎と塩野七生は創作で歴史を捻じ曲げる危険な存在。歴史修正主義者と言っても過言ではない

[timetrain]

民明書房のルーツだと思えば納得

[taron]

司馬遼太郎、なかなか罪深いな。歴史学者に嫌われるわけだ。

[oguratesu]

創作だとしても「薩摩ならやりかねない」ってとこはある。

[Louis]

作家としての能力が高すぎたが故に歴史家に嫌われるの、面白い。この手の話題の度にゴルゴ13やマスターキートンも後世批判されたりするのだろうかということ(美味しんぼは既に)。

[Galaxy42]

高度なラノベは史実と混同される。

[upran]

今「司馬史観」でググったらTOPにWikipediaもどきの詐欺サイトが出てくる。google仕事しろや。

[togetter]

小説は小説だろうって思っちゃうけどなぁ～。

[gryphon]

司馬遼太郎と梶原一騎で「どちらがもっともらしいウソを創作したか？」の世界王座統一戦が組めるな。