竹熊健太郎氏「大長編漫画を見て育った若者達は、作品のプロットを書くことが出来ない」

まとめ 設定だけ作って本編を作れない若手クリエイターへ 竹熊氏のツイートにあったプロットを書く課題で設定だけを書いてくる話についての解決策を考えてみた。 95352 pv 1305 120 users 114 まとめ 漫画を「読めない」子どもが増えてる。間を想像して話を読み進めることができない ある一線を越えると漫画や音楽への理解すら消え去ってしまうのか？ という疑問に対して。 最近の子供達は、想像力がなくなっているのは間や空気を読めなくなっているのではないか？という考えやその反応をまとめました。 漫画家、うおりゃー！大橋さん(uorya_0hashi)が熱弁をはじめてくれたので、少しずつ追ってまとめています 248957 pv 4118 394 users 157 まとめ 漫画が売れなくなったのは、コマ割りが複雑すぎて、初心者お断りなのも原因の一つかも？という話 漫画家の高山瑞穂氏（‏@

[ncc1701]

大作のイメージがある「ＡＫＩＲＡ」が全６巻、「デビルマン」が全５巻、「漂流教室」でも全１１巻というコンパクトさに驚かされる。

[mobanama]

"教え方が下手なのを、教わる人間のせいにしてるだけなのでは"わしもそうおもた。観測範囲問題か形を変えた今時の若い者は論なんじゃ。万人が上手にプロットを書けるとは思えん。

[hhasegawa]

プロットの概念を理解するには古典的な戯曲や短篇小説を課題にすると適切では。そういう意味でこれも、文学ベースの授業ができない、漫画で漫画を教えねばならない、という現行の高等教育の問題である気がしてきた。

[kowyoshi]

あー、だから作画は時代に合わなくなってるけどプロットの上手さに定評ある中堅～ベテランが原作者になるケースが…と半可通なことを言ってみる

[REV]

付録で久しぶりに読んだ、復刻版の「妖怪ハンター」、たった一巻で、おらぱらいそさ行ったり、イオから宇宙船が帰ってきて夢のような時代が来たり、すげぇアイディアの浪費感が。（暗黒神話も１巻）

[navix]

眉唾。学生（二十歳前後）でプロットが書けるなんて90年代生まれ以前でもごく少数だったのでは？

[Domino-R]

個人的には、キレイなオチがついて終わるってストーリー自体が現代的じゃないせいと思う。グダグダ化が商業的な要請って面はあるにせよ、長編の大きなテーマを収拾できないのは複雑化した世の中の反映な気も。

[emiladamas]

言いたいことは分かるつもりだけど、最初からちゃんとプロット書ける学生なんて元々そんなにいないような…

[agathon]

でもね、昔からあるマンガが今でも続いてるという安心感は、わりと貴重だと思うぞ。某ブコメでちょっと話題になった星里もちるの諸作品（どれもわりと短い）が、もう10～20年も前のものだと気づいて衝撃を受けた。

[moons]

プロットが何か、「起承転結の結までかけ」と説明せずに、「作品の概要を作ってこい」とか課題だしてないよな？と思った／ONE PIECEとか、すごく小まめに起承転結してると思うけどな。

[officesitter]

宮崎駿は逆巻く波濤の上を走る少女を描くだけのために一本映画作ったけど、あれもプロットとしては破綻しているよね。アニメは一定時間で完結せざるを得ないから起承転結まとまっているように見えるだけなのかな。

[muipla]

自分がこの辺の視点転換したの星新一のショートショートだなあ。キャラクターがただのNだし。まずプロットありきで無駄な設定が削ぎ落とされてるのが分かる。

[sisya]

反論はいくらでも思いつく。長編漫画を望むのは週刊漫画誌ばかりで、月刊誌はそうではない。打ち切り漫画もいくらでもあるので、短く終わる作品もたくさんある。むしろそれを教えるのが学校では？

[shimomurayoshiko]

やわらかな鋭角、報いは報い罰は罰、ひつじがいっぴき、来世は他人がいい、qtμt、kiss狂人空を飛ぶ、あめりおじさん、ヘドロさん、青野くん、辺りを最近は読んでいて、青野くん終わっちゃいそうかな～って淋しい

[gui1]

俺たちの戦いはこれからだ( ･`ω･´)

[filinion]

プロットを書ける学生が少ないなら、プロットとは何かについて例を挙げ、筋道立てて説明するのが「教える」ということなのであって、「これは設定だ。やり直し」というのでは、持ち込み原稿を突っ返す編集者以下だ。

[steamyukemuri]

出版社側の大長編志向で作者が想定していた通りの作品が書けない弊害は判る。それによる、結末を想定したプロットを書けない若者が増えているという仮定が妥当なのかは判らない。

[kamezo]

同様の憂いを持ってはいるのだが、昔の大衆小説もヒット作は10年20年と書き続けられていたりもする。学科・学校ができるほどの「書き手の大衆化」と、そこでどう指導するかの問題なのかなぁ。

[oroshi]

ストーリードリブンとキャラクタードリブンの対立とか何十年も前から言われてるやつ。小池一夫が劇画村塾で物語よりキャラクター重視なのを教えて、その卒業生やジャンプが成功したから漫画界では大勢になっただけ。

[masayuki-as]

最近の若者は的な論調のように感じる。

[ghostbass]

長期連載作品(ワンピースとかはじめの一歩とか)が「大長編マンガ」と言えるのか？

[masao_hg]

“彼らは「作品の終わり」を知らないのだ”

[serio]

読書感想文の書き方を教えずに読書感想文を書かせる学校と同じことしてる。ちゃんとプロットとはどういうもので、どう書けばいいのか、そのテクニックや方法論を教えようよ。

[babamin]

大塚英志が「最近のゲーム世代の若者は、キャラや設定ばかり上手くなって、ろくにプロットが書けない」とボヤいてから20年。歴史は繰り返す。まぁ彼はそれを商機と見て『物語の体操』等の指南本を出版した訳だが。

[mizukemuri]

80年代初頭から始まっていまだに完結していないキマイラとか一巻だけだして俺達の戦いはこれからだで大賞を受賞して放置かました風の白猿神とか真っ先に思いだすのでこういう話題でラノベを出してくるのはあまり

[toraba]

水島新司は読み切り・1話完結の天才だけど有名なのは長編

[Silica]

完結しない度合いでいえばラノベもいい勝負だと思うけど…打ち切られすらしないまま自然消滅しまくってる感覚しかない

[maturi]

2014 なぜ上がったし

[ponjpi]

でも「終わってほしくない」作品もあるから…。/　そして、まだ終わりを知らずに読んでいる人がうらやましい作品もある。

[taisai429]

続編を出しまくるうちに迷走する同人多いよね（関係ない）

[kotetsu306]

今の連載漫画はそうかも知らんけど、映画は二時間、アニメは1クールでストーリーの結末が来るし、ゲームだってエンディングがある。そもそも、ちゃんと「プロットとは何か」を教えた？

[unamuhiduki12]

大長編ドラえもん(単行本1冊)は実は映画1本分=中編程度の分量なので、大長編ドラえもんを手本に書かせたらいいのでは

[kori3110]

近年でも「ヘルシング」、「ハチクロ」(両方全10巻)とかジョジョ3部以降(短編連作的)みたいなヒット作の例はあるので、結論ありきな印象。「竹熊せんせの下に来た学生=平均的な漫画家志望者」ってわけでもなかろうし

[keiseiryoku]

起承転結を濃縮させた結晶のようなアニメ「日本昔話」を子供の頃に毎週視聴し続けたものの、プロットだけは未だにどうしようもない……。宮部みゆきも結末決めないで書き始めるというし、人それぞれだと思いたい。

[nakag0711]

そのやり方を具体的に教えるのがあなたの仕事

[WinterMute]

"商業雑誌では一部の少女誌・マニア誌を除けば短篇発表の場が本当にありません。" ジャンプも読んでないのか……。

[gryphon]

“「さあ、これから大冒険が始まるぞ！」と…「そうではなくて『大冒険』の具体的内容を、起承転結の構成で最後まで書くのがプロット！」…ハッと気がついたのです。彼らは「作品の終わり」を知らないのだと！”

[Rikerike]

.@Tin_Lion さんのコメント「「ちゃんと終わる」ストーリーを作るのがうまい人ってTRPGのゲームマスターやるのが得意だったりする（小説家だけど橙乃ままれ先生とか小太刀..」にいいね！しました。

[HikaruNoir]

大作のツラをした無駄な延命処置で続いてる漫画ばかりだからね。連載をやめさせない編集者のせいにして自分から欲をかいてやめない作家も何人か思い当たるよ。

[shimo775]

.@hiroujin さんの「竹熊健太郎氏「大長編漫画を見て育った若者達は、作品のプロットを書くことが出来ない」」をお気に入りにしました。