PBTからCBTへ 統計検定の試験と言うと「大学の講義室などの広い試験会場に大人数で集まって開始の合図で一斉に問題冊子を開く」みたいなイメージがあるかもしれませんが,その形式(PBT)を2022年以降も継続するのは1級のみです。 準1級〜4級のPBTは2021年6月の試験をもって終了しました…。 いや,ちょっと待ってください! あきらめるのはまだ早いです! 実は,準1級以下の試験は,PBTの代わりにCBTという方式で実施されています。しかも,PBTのときよりも受験できる場所と日時の選択の余地が大きく広がって,より利便性は高まっています。 CBT(Computer Based Testing)というのは,1人1台のパソコンが与えられ,パソコン上で受ける試験です。主に,日本全国のパソコン教室が試験会場となります。 CBT試験の内容については,統計検定のホームページで次のように案内されています。