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万葉歌碑を訪ねて(その942,943)―一宮市萩原町 萬葉公園(13、14)―万葉集 巻二十 四五一三、巻六 一〇四二 - 万葉集の歌碑めぐり
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万葉歌碑を訪ねて(その942,943)―一宮市萩原町 萬葉公園(13、14)―万葉集 巻二十 四五一三、巻六 一〇四二 - 万葉集の歌碑めぐり
―その942― ●歌は、「磯影の見ゆる池水照るまでに咲ける馬酔木の散らまく惜しも」である。 一宮市萩原... ―その942― ●歌は、「磯影の見ゆる池水照るまでに咲ける馬酔木の散らまく惜しも」である。 一宮市萩原町 萬葉公園(13)万葉歌碑(プレート)<甘南備伊香真人> ●歌碑(プレート)は、一宮市萩原町 萬葉公園(13)にある。 ●歌をみていこう。 ◆伊蘇可氣乃 美由流伊氣美豆 氐流麻泥尓 左家流安之婢乃 知良麻久乎思母 (大蔵大輔甘南備伊香真人 巻二十 四五一三) ≪書き下し≫磯影(いそかげ)の見ゆる池水(いけみづ)照るまでに咲ける馬酔木(あしび)の散らまく惜しも (訳)磯の影がくっきり映っている池の水、その水も照り輝くばかりに咲きほこる馬酔木の花が、散ってしまうのは惜しまれてならない。(「万葉集 四」 伊藤 博 著 角川ソフィア文庫より) 左注は、「右一首大蔵大輔甘南備伊香真人」<右の一首は大蔵大輔(おほくらのだいふ)甘南備伊香真人(かむなびのいかごのまひと)>である。 この歌については、ブ