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万葉歌碑を訪ねて(その1020)―愛知県豊明市新栄町 大蔵池公園(2)―万葉集 巻三 三八七 - 万葉集の歌碑めぐり
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万葉歌碑を訪ねて(その1020)―愛知県豊明市新栄町 大蔵池公園(2)―万葉集 巻三 三八七 - 万葉集の歌碑めぐり
●歌は、「いにしへに梁打つ人のなかりせばここにもあらまし柘の枝はも」である。 愛知県豊明市新栄町 ... ●歌は、「いにしへに梁打つ人のなかりせばここにもあらまし柘の枝はも」である。 愛知県豊明市新栄町 大蔵池公園(2)万葉歌碑(若宮年魚麻呂) ●歌碑は、愛知県豊明市新栄町 大蔵池公園(2)にある。 ●歌をみていこう。 ◆古尓 樑打人乃 無有世伐 此間毛有益 柘之枝羽裳 (若宮年魚麻呂 巻三 三八七) ≪書き下し≫いにしへに梁(やな)打つ人のなかりせばここにもあらまし柘(つみ)の枝(えだ)はも (訳)遠い遠いずっと以前、この川辺で梁を仕掛けた味稲(うましね)という人がいなかったら、ひょっとして今もここにあるかもしれないな、ああその柘の枝よ。(「万葉集 一」 伊藤 博 著 角川ソフィア文庫より) (注)あらまし【有らまし】分類連語:あろう。…であろうに。…であればよいのに。 ⇒なりたち ラ変動詞「あり」の未然形+反実仮想の助動詞「まし」(weblio古語辞典 学研全訳古語辞典) (注)柘(つみ)