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万葉歌碑を訪ねて(その1383)―福井県越前市 万葉ロマンの道(2)―万葉集 巻十五 三七二四 - 万葉集の歌碑めぐり
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万葉歌碑を訪ねて(その1383)―福井県越前市 万葉ロマンの道(2)―万葉集 巻十五 三七二四 - 万葉集の歌碑めぐり
●歌は、「君が行く道の長手を繰り畳ね焼き滅ぼさむ天のひもがも」である。 福井県越前市 万葉ロマンの... ●歌は、「君が行く道の長手を繰り畳ね焼き滅ぼさむ天のひもがも」である。 福井県越前市 万葉ロマンの道(2)万葉歌碑(狭野弟上娘子) ●歌碑は、福井県越前市 万葉ロマンの道(2)にある。 ●歌をみてみよう。 ◆君我由久 道乃奈我弖乎 久里多々祢 也伎保呂煩散牟 安米能火毛我母 (狭野弟上娘子 巻十五 三七二四) ≪書き下し≫君が行く道の長手を繰り畳ね焼き滅ぼさむ天の火もがも (訳)あなたが行かれる道の長道、その道のりを手繰(たぐ)って折り畳んで、焼き滅ぼしてしまう天の火、ああ、そんな火があったらなあ。(「万葉集 三」 伊藤 博 著 角川ソフィア文庫より) (注)ながて【長手】名詞:「ながぢ」に同じ。(weblio古語辞典 学研全訳古語辞典 (注の注)ながぢ【長道】名詞:長い道のり。遠路。長手(ながて)。「ながち」とも(学研) (注)あめの【天の】火(ひ):天から降ってくる火。神秘な天上の火。