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「遊び心」にこそ説得力がある - 日日平安part2
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「遊び心」にこそ説得力がある - 日日平安part2
<“恐れないのが詩人”で“恐れるのが哲人”>なのだと、夏目漱石さんは『虞美人草』で述べている。 先が見... <“恐れないのが詩人”で“恐れるのが哲人”>なのだと、夏目漱石さんは『虞美人草』で述べている。 先が見えないくらい強い感覚にかき立てられる詩作に比べ、哲人は結果を先に考え取り越し苦労ばかりするのだと。なかなか言い得て妙である。 格言やことわざのパロディーも楽しい。 <妻を憎んで人妻を憎まず>(罪を憎んで人を憎まず)、<敵は本能にあり>(敵は本能寺にあり)などと。 今の時代では、<一寸の無心にも五分の騙し>(一寸の虫にも五分の魂)が合いそうだ。 世の機微をとらえて味わい深いものばかりである。 一昨年、秋元康さんがテレビでおもしろいことを語っておられた。 作詞において秋元さんが心掛けているのは、香具師(やし)の「ヘビは飛ぶよ」という言葉なのだという。 それは、道行く人を一言で足止めして、箱に注目を集める手法とのこと。 それが、楽曲タイトルのインパクトを重視する考えに通じているのだという。 「ヘ