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「はやりもの」は「すたりもの」 - 日日平安part2
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「はやりもの」は「すたりもの」 - 日日平安part2
ワープロやパソコンが普及する前、「かなタイプライター」を買って使っていた。“ひらがな”と“アルファベッ... ワープロやパソコンが普及する前、「かなタイプライター」を買って使っていた。“ひらがな”と“アルファベット”しか印刷できなかったが、キーを打つ感覚がとてもうれしかった。 大正琴。日本で発明されたこの楽器はタイプライターがヒントで生まれた。右手のピックで弦をはじき、左手でタイプライターのようなボタンの鍵盤を押さえて音程を調節する。 大正琴は(その名のとおり)1912年(大正元年)に誕生。音楽家・森田吾郎さんが演奏旅行で欧米へ出かけた際、日本に当時なかったタイプライターを見て、帰国後にその機構を応用して作られた。 森田さんは、高価で演奏が難しいピアノやバイオリンなどに代わる庶民の楽器を作りたい、との思いが前からあった。楽譜が読めない人へと、ボタンに洋数字を振り、専用の楽譜“数字譜”も作った。 当初は楽器として評価されず、玩具店で売られていた。後に大正天皇が買い求められて、人気が急上昇した。 大正