なぜ私は『老い』を恐れないのか？ - 斗比主閲子の姑日記

荻上チキSessionで、上野千鶴子さんをゲストに、「なぜ私たちは『老い』を恐れるのか？」をテーマにした特集がありました。 特集「なぜ私たちは『老い』を恐れるのか？」 | TBSラジオ タイトルの答えは前半で話されていて、老いの反対にある若さに価値を見出す社会や、それを内面化させた自分自身の老いへの差別心があるからということでした。自分が老いを差別するからこそ、差別した対象になるのを恐れるって理屈ですね。自己差別というらしい。 ラジオの後半は、老いの受け入れ方や、介護保険があることの価値に展開していくのですが、私には前半部分の、老いを恐れる機序が頭に残りました。というのも、私の周囲でも老いを恐れる人が多い中、自分が老いを恐れていない理由の一つを発見できたからです。 私も世間的にはミドルエイジで、人生も平均寿命で言えば後半に差し掛かっています。白髪は顕著に増え、精神的にも肉体的にも老いを実感

[rci]

病気になったり動けなくなったりするからじゃないのかな、人々が老いを恐れるのは

[goldhead]

十二分の金があれば漠然とした老いなどなんてことはないだろう。具体的な病にかかったときに、金持ちがどういう心境になるのかは見てみたいものだが

[kou-qana]

40代の頃私が老いを恐れてなかったのは想像力の限界というか、老いることに興味関心がなかったから発想すらしなかった気がする。今は老い始めに直面して「やべえコレもしかしてできることが加速度的に減るやつ？」

[Outfielder]

病気がわかって、もうすぐ死ぬという未来がもうちょっと具体的に感じれるようになったら、恐れを感じるようになるんじゃない？

[Domino-R]

ま、この人は別に差別心が無いのではなく、単に差別する自分に罪悪感が無い、差別される者の痛みに無感覚、というに過ぎないがなw

[aramaaaa]

新作落語で死神が最初は「おーい」と呼んでるんだけどいよいよ近づいてくると「しー」と言う。どうしたと聞くと「老いの次は死や」って言うのがある。かつてできた事が二度とできなくなる事が怖くないってマジで？

[JULY]

十数年前に、確か高橋幸宏さんが「枯れる美学」という言葉を使って、若さだけが美徳ではないといったことを言っていて、それ以来、老いること自体を忌避する気持ちは無くなった。

[ryusso]

生まれては消える泡です。光る星も消える。そうだ嬉しいんだ生きる喜びとはなりませんね。

[kukky]

経済的に不安がなければ（もしくは不安を自覚してなければ）恐れはないかも。それ以外は衰えたとしても、こんなもんかな〜って感じでスルーできるし。

[behuckleberry02]

「老兵は死なず、ただ去るのみ」って言葉がとてもしっくり来ている。社会的にはフェードアウトしていくだけだが、去った先の老兵にもきっと生きる楽しみはあるだろう。だから大丈夫。老眼は面倒くさいけど。

[pianocello7]

ネタがババくさい。

[euclidean]

金だろw

[osaan]

んな、いちいち言わんでも。と、わざわざコメ。

[ToTheEndOfTime]

謎理論

[minamihiroharu]

「老人に限らず全ての人類が価値がない」　仏教と言うかハートマン軍曹と言うかｗｗ

[kjkw]

本文にも書いてあるけど、金の心配がないからじゃね＜タイトル

[kuroyagi-x]

老いを恐れるのは“老いの反対にある若さに価値を見出す社会や、それを内面化させた自分自身の老いへの差別心があるから”。なるほど、思い当たる部分も。