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星座は生きている - 神話に生き、幻想に死ぬ
今年のはじめごろ、「星座は神話によれば動物や怪物や人物が天に上げられた姿なのだけど、そういう神話... 今年のはじめごろ、「星座は神話によれば動物や怪物や人物が天に上げられた姿なのだけど、そういう神話を語っていた人は、本当に天空にクマだのヘビだの巨人だのが張り付いていると考えていたのだろうか?」と考えたことがあります。 それに関して。 ストア派の哲学者でもあったセネカ(ローマ、前4頃〜後65年)の悲劇『狂えるヘルクレス』に次のような場面があります(945-952行あたり)。 ヘルクレス(ヘラクレス)は生涯何度かの狂気に襲われますが、そのうちの一回。狂気が始まったとき、ヘルクレスが見る幻想。「わたしの最初の仕事となった大獅子が空の広大な空間を占め、光り輝いているではないか。怒りで全身を煮えたぎらせ、今にも噛みつこうと構えている。すぐにもやつは星でも掴みそうな気配だ。口をぱっくり開き、……春の牡牛の首に跳びかかって噛みつぶすだろう」*1。 「大獅子」とはレルネのライオンのことで、ヘラクレスはこの