エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
多くの人にとって、哲学が「アホらしい」理由
しかし、こうした専門家もまた(いかに一流であっても)厳密な意味では哲学者ではなく、哲学研究者とい... しかし、こうした専門家もまた(いかに一流であっても)厳密な意味では哲学者ではなく、哲学研究者という名の哲学・学者です。ちょうどモーツァルト研究者が、作曲家ではなくて、音楽・学者であるように。 では、ホンモノの哲学者とは何か? それは、真理の基準のない海を泳いで「おもしろい」と感ずるのではなく、むしろ「うんざり」し、自分で新しい基準を打ち立てようとする人なのです。自分の感受性と信念に合った真理を「創造する」ことに勤しむ人であって、少なくとも「創造しよう」と努力する人です。カントは、哲学者を「理性の立法者」と呼び、キルケゴールは「主観性が真理である」と言いましたが、まさにこのことを意味しています。 しかし、もちろん、いろいろ渉猟して「誰も言っていないことを言ってやろう」というヤワな(そして不純な)動機をもってしては、到底この作業が続くわけではなく、むしろ、生まれつき「ある」とか「よい」とか「い
2015/09/05 リンク