実は日本の生命線？「塩を運ぶ船」の実際 ほとんど輸入されている塩 | 乗りものニュース

1月11日は上杉謙信が武田信玄に塩を送った日とされています、このとき信玄は、謙信の領地から塩を輸入することで窮地を脱しましたが、現在日本も実はかなりの量の塩を船で輸入しています。 人体だけではなく産業にも塩はなくてはならない！ 1月11日は、戦国時代に周辺大名から塩の輸出を止められ困っていた武田信玄に対し、上杉謙信が塩を送った日とされており、「敵に塩を送る」の言葉の由来になったことから「塩の日」ともされています。 拡大画像 塩を運ぶのに適す貨物船とされるハンディマックス（画像：日本郵船） 塩といえば食用のイメージが強いですが、実は現在、塩のほとんどは塩素ガス、塩化水素、水酸化ナトリウム、塩化ナトリウムなどを製造する「工業用」の割合が圧倒的です。財務省の「令和3年度塩使用実績」によると、76％が工業用となっています。 そして、日本は海に囲まれている島国ですが、海水から塩を濃縮するのは大変で、

[uunfo]

海水に困らないんだからこれこそ国策として効率いい工場を作って輸出すればいいのに

[gogatsu26]

“1月11日は上杉謙信が武田信玄に塩を送った日とされています”

[quh]

食用でも、「は！か！た！の！塩」は「は！か！た！島」の海水じゃなくて輸入した塩が主原料で、加工する工場も今は「は！か！た！島」じゃない別の島にもあるんだよな。

[machida77]

食用よりもはるかに多い工業用の塩の輸入について。

[prna79]

“塩といえば食用のイメージが強いですが、実は現在、塩のほとんどは…「工業用」の割合が圧倒的です。財務省の「令和3年度塩使用実績」によると、76％が工業用となっています。”　その工業用もほとんどは輸入と。