司史生＠停滞中 on Twitter: "今日の大河ドラマで金栗師弟が「孫くんガンバレ、南くんガンバレ」と声援しながら街を走るシーンには考えさせられました。 金栗の人の好さはここで、「同じ日本人」に対する差別心の無さとして現れていて、孫基禎の朝鮮民族のプライドとは、実はすれ違っているわけです。"

今日の大河ドラマで金栗師弟が「孫くんガンバレ、南くんガンバレ」と声援しながら街を走るシーンには考えさせられました。 金栗の人の好さはここで、「同じ日本人」に対する差別心の無さとして現れていて、孫基禎の朝鮮民族のプライドとは、実はすれ違っているわけです。

[kumanomiii]

そうやって踏みつけてる側の無自覚さを描いた後に表彰式で日の丸が掲げられ君が代が流れる事の残酷さに主人公が気がつく→播磨屋の大将の話できれいにまとめる流れは凄いと思った。

[differential]

クドカン手練れ…。人の好さや無垢さが包括してしまいがちな構造的悪を描いて目の前に提示したまま話は納めてしまい、やるせなさを残しつつ金栗を悪ともしないところ。うまい／このご時世に視聴率が悪いのが示唆的…

[quick_past]

「外国人なのにお箸を使うの上手ねえ！」がリスペクトになると思ってる人がいるけど、そういう系統の差別かもしれない。

[Gl17]

「日本人にとっては善意である対等化や同化が、朝鮮人にとってはアイデンティティを否定する抑圧であった」

[bogus-simotukare]

日中戦争やってるのに嘉納が「平和の祭典をやらせてください」という所とか、田畑が「五輪が何かよくわからないガキ」にIOC委員の前で旗振りさせるとか、皮肉をやはりぶち込んでるのかしら。

[haruhiwai18]

"と声援しながら街を走るシーンには考えさせられました。 金栗の人の好さはここで、「同じ日本人」に対する差別心の無さとして現れていて、孫基禎の朝鮮民族のプライドとは、実はすれ違っている"　→作劇術

[ko2inte8cu]

孫のマラソンシーンのBGMが、5年後、独ソ戦大勝利のニュース映画にも転用される。絶滅戦争と宣言したヒトラーは、反スターリン派の取り込みをせず、殺害を繰り返し、かえってスターリンを利して自滅する。

[kohgethu]

「いだてん」の朝鮮出身選手逸話の解釈はこれが一番妥当だと思う。／ストックホルムでの「NIPPON」プラカードと関東大震災での「お前ニッポン人か？！」。劇中で幾度となく四三に襲い掛かる「日本人とは？」の問い。

[strbrsh]

大河見てないけど、気になるな。