尖閣諸島とシンガポールの立ち位置: 一枚岩でない中華系国家 - 今日もシンガポールまみれ

尖閣諸島へのシンガポールの立ち位置について、シンガポールが華人社会であることを根拠に、中国・香港・台湾と同じグループに入れてしまう解釈が散見されます。例えば、以下。 尖閣問題が華人社会に共通テーマを与えた。中国語が公用語の台湾、香港、シンガポールのほか、東南アジアの主要国には華人が多い。政治信条と利益が違うので滅多に纏まらないが、尖閣で纏まる。日本が気付いているかな。 — 宋 文洲 (@sohbunshu) 2012, 9月 24 https://twitter.com/sohbunshu/status/250110084439478273 中華系の分類：一般的 一般的に、中華系シンガポリアンに「お前はチャイニーズか？」と聞くと、「違う、チャイニーズシンガポリアンだ」と返事が返ってきます。同様に、香港人と台湾人も「香港人だ」「台湾人だ」という回答です。(注1) つまり、シンガポリアン・香港

[kappaseijin]

面白い。

[nomitori]

これはわかりやすい。

[s2et]

　家人社会といえど、香港・台湾とは受けてきた教育が違うこと、中華系シンガポール人でも新しく移民してきた華人はまた違うアイデンティティを持つということ

[kinbricksnow]

（1）華人社会といっても、尖閣問題で香港・台湾・シンガポールは同じじゃないよ、（2）シンガポールの中国系移民といっても旧住民と新移民は違うよ、という話