月の宵 - ururundoの雑記帳

夕方５時半 タイチさんの家を出たのが 夕方の５時半過ぎ。 暗い道を 食パンと豆大福の入った袋を持ち ２００メートルも離れていない うちの小屋まで歩く。 タイチさんの奥さんは 私が帰り際に 必ず何かのお土産を持たす。 今日は食パンと豆大福。 すでに暗い夕方の道は 明るい月に照らされて 夜気は きりりと冷たい。 最近顔を見せない狐が 何処かから 私を見ている様な気がする。 私はここにいるよ 元気かい？ 靴音も吸い込まれていく月の宵。 金星も輝く贅沢な１２月の半ばだ。

[harienikki]

お写真の月がとてもきれいです。まだ若い頃に月のない照明のない夜道の暗さを経験した事があります。懐中電灯を持っていましたが、何やら動物の気配も感じられて、古人が月を尊んだ気持ちが少しわかりました。(^｡^)

[sufuretan]

こんにちは、ururundoさん。読ませてもらっていると、山里に暮らしてみたくなります(#^.^#)。いいなぁ(#^.^#)。

[happy-ok3]

おはようございます。タイチさんの奥様からのお土産＞「食パンと豆大福の入った袋」嬉しいですね。温かいです。