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GoogleMapで「欠史八代」を歩く - 読む・考える・書く
近畿天皇家の初代神武に続く2代目綏靖から9代目開化までの8代を、「欠史八代」と呼ぶ。理由は、古事... 近畿天皇家の初代神武に続く2代目綏靖から9代目開化までの8代を、「欠史八代」と呼ぶ。理由は、古事記・日本書紀でのこれらの天皇に関する記載が系譜だけであり、事績(説話)を欠いているからだ。 もっとも、厳密に言うと説話がまったくないわけではない。例外として、綏靖が父神武の死後、どうやら父の後を継いでいたらしい異母兄の当芸志美美の命(タギシミミのミコト)を殺してその地位を奪ったという話が書かれている。 ともあれ、ほとんど説話の記載がないことは事実で、このため戦後史学ではこれらの天皇は架空の存在とされてきた。いくつかバリエーションはあるが、戦後史学での基本的な考え方は、記紀を編纂する際、天皇家の起源を古く見せて権威付けするため、まず架空の初代神武をはるかな過去に置き、最初の実在天皇である崇神との間を、これらの系譜を造作することでつないだ、というものだ。 しかし、ここで大きな疑問が湧いてくる。これら
2018/02/12 リンク