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モザンビークで起きていること/草原がないのに「プロサバンナ」?
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モザンビークで起きていること/草原がないのに「プロサバンナ」?
事業の名前に冠されている「サバンナ」。しかし、実際には草原サバンナは、モザンビーク北部にほとんど... 事業の名前に冠されている「サバンナ」。しかし、実際には草原サバンナは、モザンビーク北部にほとんど見られない植生である。むしろ、国の森林面積の七割がこの地域に集中する。さらに、豊な水と肥沃な土壌に恵まれた環境のために、人口の半数近くが暮らしている。この地域の住民の八割以上が農業に従事しているが、その99.99%を小農が占め、全農地の九割以上を耕してきた。 ブラジルのセラードもまた、実際には「不毛地帯」などではなかった。アマゾンに次ぐ世界有数の森林地帯であり、生物多様性を誇る。セラードでは、これまで一万種を超える植物が確認され、うち45%が固有種となっている。さらに、400種ものセラード固有の樹木が発見されている。また、セラードは南米中の一級河川に不可欠な帯水層地帯を形成し、「水のゆりかご」と呼ばれるほど重要な役割を果たしている。 セラードには、先住民族やアフリカ系のコミュニティ、そして長らく