ドメイン名の専門カンファレンスでグーグルのマット・カッツ氏が教えてくれたこと | Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報

実はこのところ、旅行やらデッキ造りやら、それからSEOmozの新しいオフィス探しなんかでてんてこ舞いしてるので、今回のDomain Roundtable Conferenceレポートは、昔ながらの箇条書きリスト形式で勘弁してもらいたい。 このイベントで、グーグルのマット・カッツ氏がスピーカーとして登場したことに驚いている人もいた。カッツ氏が参加したことで、ドメイン名ビジネス全般、中でもドメインスクワッティング（ドメイン名の占拠）という行為をグーグルが是認した※という印象を受けたんじゃないかな。僕がカッツ氏の話を聞いた感じでは、そういう風にはまったく聞こえなかったけどね。基本的にはスパムに対してと同様に、質の低いドメイン名にも厳しかった。ただ、確かにおもしろい見方ではある。 マットの話で興味深かったことをいくつか挙げておこう。 ユーザーの所在地域に応じたターゲット化や、IPデリバリー（アクセ

[mattarin]

キーワードに合致するドメイン名を所有していれば、ここ当分の間、グーグルにおいてそれなりの重みを持つ。グーグルは、そういったドメイン名を高く評価している。

[chaws2004]

ユーザーの所在地域に応じたターゲット化や、IPデリバリー（アクセス元のIPアドレスに応じたコンテンツ調整）は、クローキングと根本的に異なる。