エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ATP合成酵素は1分間に24000回転しながらATPをつくる
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ATP合成酵素は1分間に24000回転しながらATPをつくる
生物が使うエネルギーATPは、主にブドウ糖から作られます。ヒトの場合、体内には40~50グラム程度しか存... 生物が使うエネルギーATPは、主にブドウ糖から作られます。ヒトの場合、体内には40~50グラム程度しか存在せず、1日1500回くらいリサイクルされ、自分の体重くらいのATPを1日に使っています。そして、ATPが一番使われるのは、筋肉ではなく、細胞内外と細胞内小器官へのイオンの出入りです。70%くらい使われます。 ATPをつくる経路を覚えていますか?ATPをつくる場所はミトコンドリアですが、どんなふうにできるんだっけ・・・・と考え始めると、どんどん記憶があやしくなってきます。 えーと、ブドウ糖が解糖系で分解されて、それがミトコンドリアのTCA回路でさらに分解されて、たしか電子伝達系でATPができるんだよなと思い出します。 私は電子伝達系の名前はなんとなく覚えていましたが、どんな働きをしてどのようにATPができるかなんてすっからかんに忘れていました。 教科書で習うと、ATPが作られるまで(うん