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警察扱い26遺体、コロナ感染 自宅で死亡か、容体悪化20人
警察庁は22日の衆院厚生労働委員会で、不審死などで全国の警察が21日までに取り扱った遺体のうち、新型... 警察庁は22日の衆院厚生労働委員会で、不審死などで全国の警察が21日までに取り扱った遺体のうち、新型コロナウイルスに感染していた人は9都府県の計26人だった、と明らかにした。自宅で亡くなるなどした人が20人、勤務先などで容体が悪化し、病院で死亡確認された人が6人だった。 警察庁によると、20人の内訳は自宅で亡くなったのが11人。残る9人は自宅で容体が悪化し、病院で死亡が確認された。このうち2人は生前にPCR検査を受け、1人は陽性で自宅待機中、1人は検査結果待ちだった。 一方、勤務先や路上などで容体が悪化した6人は、いずれも搬送先の病院で死亡が確認された。1人は生前に検査を受け陽性の結果が出ていた。 9都府県の内訳は、東京15人、埼玉3人、兵庫2人、群馬、神奈川、静岡、三重、大阪、和歌山で各1人だった。 警察庁の太刀川浩一官房審議官が国民民主党の岡本充功氏に答弁した。
2020/05/23 リンク