ジンバブエ大統領が辞任 「自らの意思」と書簡で説明

ジンバブエの首都ハラレで、辞任したロバート・ムガベ大統領の写真を取り外す人々（2017年11月21日撮影）。(c)AFP/Jekesai NJIKIZANA 【11月22日 AFP】ジンバブエのロバート・ムガベ（Robert Mugabe）大統領（93）が21日、辞任した。大統領弾劾のため開かれていた上下両院の合同特別会議で、議長が同氏からの書簡を読み上げた。 ムガベ氏は書簡で「直ちに」辞任する意向を表明。また「辞任の決断は自らの意思によるものだ。ジンバブエの人々の幸福を案じるとともに、国の安全保障、平和、安定が維持されるよう、円滑で、平和的で、非暴力的な権力の移行を確保することを願い決断した」と説明した。(c)AFP/Susan NJANJI / Fanuel JONGWE / Reagan MASHAVAVE / Ben SHEPPARD

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