93人殺害を自白、「全米最悪の殺人鬼」 FBIが特設サイトで情報呼び掛け

93人の殺害を自白したサミュエル・リトル受刑者。米テキサス州エクター郡保安官事務所提供（2018年11月28日撮影）。(c)AFP PHOTO / ECTOR COUNTY SHERIFF'S OFFIC 【10月7日 AFP】米連邦捜査局（FBI）は6日、殺人罪で収監中のサミュエル・リトル（Samuel Little）受刑者（79）について、自白した93人の殺害のうち、少なくとも50件の犯行が確認された全米史上最悪の大量殺人犯だと発表した。FBIは特設ウェブサイトを開設し、残る未解決事件に関する情報提供を呼び掛けている。 【関連記事】リトル受刑者が描いた犠牲者の似顔絵、FBIが公開（2019年2月） FBIによると、リトル受刑者は1970～2005年に93人を殺害したと自白している。被害者は主に女性だったという。捜査関係者はすべての自白について信頼性が高いとみているが、これまで50人の殺