米国、失業者2600万人超に 52兆円の追加経済対策、成立へ

米ジョージア州ローレンスビルにある、閉鎖されているボーリング場の駐車場（2020年4月22日撮影、資料写真）。(c)Tami Chappell / AFP 【4月24日 AFP】（更新）米国で、新型コロナウイルスの影響により失業した人の数が計2640万人に達したことが、23日発表の統計で明らかになった。こうした中、米下院は同日、感染対策の封鎖措置で壊滅的な打撃を受けている米経済の再活性化へ向け、4830億ドル（約52兆円）の追加経済対策案を可決した。 【関連記事】米国、2月上旬にもコロナ感染者死亡 「初の死者」の3週間前 米労働省が23日に発表した統計によると、4月18日までの1週間の新規の失業保険申請件数は440万件。直近数週間を下回ったものの、合計の件数は2008年に始まった世界金融危機の間に記録した水準を依然として大幅に上回っている。新型ウイルス対策の封鎖措置により、各種事業が営業停

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“新規失業保険申請件数について、民間調査・コンサルタント会社の英オックスフォード・エコノミクスは、「並外れた高水準」にあると指摘。米国の失業率が24％に急上昇するとの見方を示した。” / 24%て……