英、TPP参加を正式申請

英国のボリス・ジョンソン首相（2021年1月26日撮影、資料写真）。(c)JUSTIN TALLIS / POOL / AFP 【2月1日 AFP】英国は1日、日本など11か国による環太平洋連携協定（TPP）への参加を正式に申請した。欧州連合（EU）の単一市場を離脱してちょうど1か月後の動きとなった。 リズ・トラス（Liz Truss）国際貿易相が同日、「TPP参加の意思を、参加諸国につい先ほど通知した」とツイッター（Twitter）で発表した。 英国はEU離脱後、既に日本やカナダといったTPP参加国との二国間協定は締結している。 トラス氏は、TPP参加で車やウイスキーの関税が下がるなどの利点により「より良い雇用と国内の人々にとってのより大きな繁栄」がもたらされるとして、「非常に大きな機会」が得られると述べた。(c)AFP

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『エリザベス・トラス（Elizabeth Truss）国際貿易相は、TPP参加で車やウイスキーの関税が下がるなどの利点により「より良い雇用と国内の人々にとってのより大きな繁栄」「非常に大きな機会」が得られると述べた。』