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軟弱な文系のための『ルベーグ積分から確率論』
不要な知識と言えばそうなのだが、確率論や経済学の理論論文で測度と言う概念を見かけることがある。ル... 不要な知識と言えばそうなのだが、確率論や経済学の理論論文で測度と言う概念を見かけることがある。ルベーグの収束定理、フビニの定理、あとは発展として中心極限定理ぐらいしか言及されない事が多い気がするのだが、何か小難しく偉そうで癪に触る。 どんなものかと定番テキストの伊藤(1963)を読むと、測度の所と積分の定義で挫折しそうになる。応用がどうなっているのか理解できそうにない。そんな私のような軟弱な文系向きの本が、『ルベーグ積分から確率論』だ。 前半部分を占めるルベーグ積分に関しては、内容はかなり絞られている。加法的集合函数についての議論は脚注のルベーグ・ステルチェス積分だけになっているし、驚くべきことにカラテオドリの外測度についても言及されていない。ルベーグ測度があれば問題ないと言えば、問題ないわけだが。当然、ベール函数のような何かヤバげなものも登場しない。ただし、収束定理の使い方の例と、測度収
2014/10/01 リンク