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まん防に効果があったのか、Synthetic Control Methodで検証してみた
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まん防に効果があったのか、Synthetic Control Methodで検証してみた
経済学者の北村周平氏がまん延防止等重点措置(通称、まん防)に対して、差分の差分法(DID)と呼ばれる... 経済学者の北村周平氏がまん延防止等重点措置(通称、まん防)に対して、差分の差分法(DID)と呼ばれる統計的因果推論の方法を用いて分析を行い、効果なしと言う結果を、「専門家のみならず、一般の方々にもご理解していただけるように解説」を試みた*1のだが、分析および解釈がよろしくないと統計学と経済学の2つのPh.Dを持つ統計学者に批判されている。 擁護者も出てきて論争しているのだが、「批判するだけではなくて、やってみろ」と言うものもあった。代わりに分析してみよう。 1. 分析方法 分析方法としては、2022年1月からのサンプルに絞って、合成対照法(SCM)を用いて、長めの期間でまん防の効果を評価する。また、被説明変数は累積陽性者数の昨週比*2とする。 疫学者と共著にしたほうが…と話が出ていたが、上記の方針は疫学方面の議論をある程度は参照して決めた。 感染者数がだんだんと増えてまん防になるだけなら簡