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警察官らと合致しないDNA型、複数検出 栃木小1殺害:朝日新聞デジタル
2005年12月に栃木県今市市(現日光市)の小学1年の女児(当時7)が殺害された事件の控訴審で5... 2005年12月に栃木県今市市(現日光市)の小学1年の女児(当時7)が殺害された事件の控訴審で5日、遺体に付着した粘着テープなどから見つかったDNA型に、計71人の捜査関係者らとも合致しない、第三者のものが複数人分あることがわかった。東京高検が栃木県警の警察官らの型と照合した結果を、弁護側に開示した。被告の型は検出されておらず、弁護側はほかに真犯人がいるとして無罪を主張している。 事件をめぐっては直接的な物証が乏しく、一審・宇都宮地裁は「客観的事実から被告の犯人性を認定することはできない」としながらも、自白の信用性をもとに勝又拓哉被告(35)を殺人罪で無期懲役とした。控訴審で弁護側は、一審では提出されなかった栃木県警が14年に外部委託したDNA型鑑定を審理するよう求める法医学者の意見書を提出。この鑑定では、被告のDNA型は検出されず、第三者のDNA型が検出されていた。 関係者によると、東京
2018/02/06 リンク