インボイス登録、9月末まで受け付け可能に 政府が申請呼びかけ：朝日新聞デジタル

10月に導入される消費税のインボイス（適格請求書）制度について、政府は3月までとしていた登録の申請期限を事実上延長し、9月末まで受け付けることにした。昨年12月に閣議決定した税制改正大綱に盛り込まれた負担軽減措置の一環で、事業者の準備期間を確保するためという。 政府は当初、申請の期限を原則3月末までとしていた。4月以降になる場合は「困難な事情」を申請書に書いて提出する必要があったが、税制改正大綱でこれをなくし、柔軟に運用することを決めた。 インボイスは、品目ごとの税率（8%か10%）を明記した請求書。10月の制度導入以降は、事業者が消費税を納める際に仕入れにかかった税額を控除するには、制度に登録済みの仕入れ先の事業者が発行するインボイスが必要になる。登録しない事業者は、取引先から外されるなど不利になる可能性がある。 国税庁によると、12月末時点での登録状況は、消費税の納税義務がある約300

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違う、そうじゃない