サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
www.bengo4.com
時の総理大臣にヤジを飛ばして警察に"排除"された市民2人が国家賠償を求めた訴訟。5年に及んだ争いは今年8月、とってつけたような「痛み分け」で決着した。 原告が「半分勝訴」と評する決定は、全体としては、その人たちが主張した「表現の自由」を認める内容ながらも、そこから導かれるべき結論がどうにもすっきりしないものとなった。 最終的な司法判断を得た原告たちはその決定をどう受け止めたか。その後の当局の対応なども含め、言論・表現の自由をめぐる長い闘いの顛末を報告したい。(ライター・小笠原淳) ●桃井さんへの排除行為は違法とされたが・・・ 語られた違和感は、ごく素朴な疑問に由来する。 「私のほうが認められて大杉さんのほうが認められない、そのラインって何なんだろうと。やっぱりわからないままというか、モヤモヤが残るというか、結局どうなのかってことが全体としていまいちわからない。こんな判決が決まっちゃうのって
群馬県桐生市で生活保護費の不適切な運用がされていた問題で、貧困問題に取り組む専門家らでつくる「全国調査団」は9月25日、さらなる調査を求める要望書を桐生市長などに提出したことを明らかにした。 桐生市ではこれまでに、生活保護費を受給者に全額支給しなかったり、市の職員が受給者の印鑑を預かって生活保護の関係書類に無断で押していたりするなどの問題が発覚していた。 群馬県が特別監査を実施し、桐生市も第三者委員会を設置して問題の検証を続けている。 ●「他の自治体の職員の信頼すら失墜させる」 この日、調査団のメンバーが厚生労働省で会見を開いた。 桐生市福祉課に約2000本の印鑑が保管されていたことに関して、市では生活保護申請の取り下げ数などが近隣の自治体に比べて多いことから、保管された印鑑がこうした取り下げなどに使用された疑いがあると指摘。 また、桐生市では2011年をピークに生活保護の受給者が減少し、
首都高で車の通行を遮断するようにトラックが停まり、その運転手と思われる男性が外に出て、後続車に何か叫びながら暴れる——。X(旧Twitter)に9月23日、こんな様子を捉えた動画が投稿されて、翌24日午後までに1.4万以上リポストされています。 動画の投稿主は、「煽り運転を繰り返しトラックで車線を塞ぎ停車。通行止め状態」「車外で暴れてるトラック運転手は何キロも手前から前を走る車全てに車間ベタ付けで危険運転を繰り返してた」と投稿しました。 実際に動画を見ると、高速道路上でトラックの運転手がトラックで車線を塞ぎ、後続車のドアをむりやり開けようとして暴言を吐いたり、暴れたりしているように見えます。さらに両車線とも後続車両も通行できなくなっており、渋滞が発生しているようでした。 この運転手が勤務する運送会社は9月24日、自社のYouTubeで「弊社従業員の運転する車両による危険な運転について、大変
弁護士ドットコム 民事・その他 兵庫県の告発文書「通報者さがし→処分」に問題はなかったのか? 弁護士は「違法の可能性は十分ある」と指摘 兵庫県の斎藤元彦知事をめぐる疑惑に関する告発文書問題で、元県民局長だった男性が報道機関などに書面を送付後、県の窓口にも通報したものの、公益通報の保護対象外と判断され、懲戒処分を受けたことを契機に、「公益通報者保護制度」に注目が集まっている。 報道などによると、県議会の百条委員会でおこなわれた証人尋問で、この問題につき、斎藤知事は「文書は真実相当性がない」「うわさ話を集めたもの」などと主張。男性を公益通報の保護対象として扱わず、懲戒処分を課したことの違法性を否定したという。男性は処分後の2024年7月、死亡した。 もっとも、公益通報の対象外と判断し、通報した人を探して処分したことなどについては、百条委員会で参考人として招致された専門家が、通報者への不利益な扱
弁護士ドットコム インターネット 胸をあらわにした女性の「搾乳器」実演動画がYouTubeに氾濫、「教育目的」うたっても…大手メーカーは強い憤り
弁護士ドットコム 民事・その他 キャバクラで長渕剛『CLOSE YOUR EYES』を8回熱唱→店から「帰ってください」…本当に退店しないといけないの?
弁護士ドットコム インターネット STARTO社が「チケットの悪質転売ヤー」の身元開示請求、横行する高額転売をどうしたら撲滅できるのか? アイドルやタレントのチケットが、個人売買の仲介サイト(転売サイト)で高額で売買されていることを受け、旧ジャニーズ事務所のタレントが所属する「STARTO ENTERTAINMENT」などは9月5日、転売サイトの運営会社に対し、悪質な出品者の発信者情報開示請求を行ったと公表した。 STARTO社のリリースによると、プロバイダ責任制限法に基づき、転売サイト「チケット流通センター」に対して、不正な転売だと思われる出品299件について、開示請求を行ったという。 チケットの高額転売が社会問題となっているのを受け、2019年には一定のチケットについて、定額を上回る価格での転売を禁止した「チケット不正転売禁止法」が施行された。しかし、依然として買占めや高額転売が多く、
弁護士ドットコム 民事・その他 「はい、論破」は独善的、対立をあおる手法にも疑問 早稲田「雄弁会」が模索するタイパ時代の「議論のあり方」
弁護士ドットコム 消費者被害 MBSが謝罪 バラエティー密着放送で「仕込み発覚」、「なんとしてもテレビに出たい」ルール無用の業者が仕掛けるヤラセの実態
弁護士ドットコム 犯罪・刑事事件 無期懲役を狙って新幹線に乗り込んだ22歳の凶行、期待通りの獄中生活に「とても幸福」 死刑に次ぐ刑罰の意味とは
弁護士ドットコム 犯罪・刑事事件 やす子さん、マラソン中に胸触られる被害か…SNSでは「この男を逮捕しろ」の声も 「痴漢」に問えるのか?
弁護士ドットコム 民事・その他 北九州の怖いイメージ「変えたい」 暴力団・工藤会本部跡の「まちづくり」、物価高騰で難航…NPO法人が支援呼びかけ
弁護士ドットコム 民事・その他 「ゴミ、カス、消えろ」 プロ野球選手に対する「SNS中傷」、選手会の法的措置進む…ファン自称する投稿者の"正体"
弁護士ドットコム 民事・その他 「九州は男女差別がひどい」“さす九”と揶揄する投稿、出身男性が「地域差別。悪いことはしていない」と反論
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『弁護士ドットコム - 法律相談、弁護士費用の見積、弁護士検索』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く