｢自民党こそリベラルで革新的｣——20代の｢保守・リベラル｣観はこんなに変わってきている

若者は本当に｢保守化｣しているのか。若者の自民党支持率は高く、今回の衆院選でも、18〜19歳の47%、20代の49%（ANN調べ）が比例で自民党に投票したという出口調査結果も出ており、こうした結果から若者が｢保守化｣しているとも言われる。 一方、実際に若者の声を聞くと従来のイデオロギー観とは全く違った政党観が見えてくる。 読売新聞社と早稲田大学現代政治経済研究所が2017年7月3日〜8月7日に共同で行った調査結果によると、40代以下は自民党と日本維新の会を｢リベラル｣な政党だと捉えており、共産党や公明党を｢保守的｣な政党だと捉えているという。 対して、50代以上は、従来のように、自民党や日本維新の会を｢保守｣と捉え、共産党を｢リベラル｣だと捉えるなど、大きな｢断層｣が生じている。 特に、若い世代ほど自民党を｢リベラル｣だと感じる傾向が強く、18〜29歳が唯一民進党よりも自民党の方を｢リベラ

[yosukegatz]

ある意味若者たちの感覚は正解かもしれぬ。

[myogab]

言葉の用法を変えて用いているだけだろ。元来政治用語の「革新」は、封建的格差社会から平等な社会への革新の意味であり、単に新しく変える意味ではないし、懸念されてきた「保守」とは、そんな革新に抗う反動だった

[kagehiens]

小泉以後の自民党の「改革」は戦後政策の民主的な部分を廃して戦前を「取り戻す」という復古政策であることは時系列を追ってみれば明白なのに、まだ、あれを「革新的だ」等と騙されてる人がいることに驚きを覚える。

[bgrade]

今の労組をバックにした政党では労働問題の解決は絶対に無理だからね。

[Flymetothemoon]

自民党の働き方改革に賛同するということは若い方は案外残業代いらないのかもしれないね。/「リベラル」の話で井上達夫氏に話を聞く時点で結論決めて記事書いてる感がでるな。

[d-ff]

「白色クーデター」と評される(白川勝彦)政権だもの。異国での「反撃」が攻撃へ、日ロ外交でロの実効支配を固め、日印協定でNPT無実化を進め、権利は義務の褒賞となる。「現状維持で自民」のお友達を善導してあげて。

[aceraceae]

社会を変えようとしているのは自民党だものね。それはともかく保守と革新は対極にあるけれど、リベラルであるかどうかは直交する軸だと思うんでここでは三次元のグラフにする必要があるんじゃないかな。

[takerunba]

若い人の保守・リベラル観のほうが現実的やんけ。

[Mu_KuP]

実際、「給与が３％上がることを期待している」と、企業にプレッシャーを掛ける"保守""極右""戦争推進派"政権って一体どういう定義だという話ではある。

[omega314]

奴隷主を自分で選べると勘違いしている奴隷だなとかそんなに思ってないよ。

[littleumbrellas]

公明党だけじゃなくて共産党も宗教保守ということか。

[minikcha]

あくまで相対的に自民の方がリベラル寄りってのは分かる。ただし井上先生の言うように真のリベラルは存在しないし、これからも現れないんだろうな。

[ming_mina]

自分のことを賢いと思ってる人が、あいつはダメだ、みんな騙されてるんだって言う度にかえってあいつの支持率が上がって行く現象だ。アメリカで見たばかりなのになんで同じ轍を踏むかな

[riku_mio]

大学生で自民党がリベラルと思う人は批判されてもしかたがない。

[unijam]

“男子学生（15）/「共産党や民進党は政権批判ばかりしていて、共産主義も過去の時代遅れの思想で古いイメージが強い。自民党は新しい経済政策で株高などを実現させており、憲法改正も含めて改革的なものを感じる」”