東欧音楽の風 金沢に吹く 風と緑の楽都音楽祭、開幕告げる：北陸中日新聞Web

指揮の沖澤のどかさん、バイオリンの高木凛々子さんも出演し、華やかに開幕を告げた「風と緑の楽都音楽祭」のオープニングコンサート＝金沢市の県立音楽堂で ４年ぶり海外楽団、金沢駅でファンファーレ クラシック音楽の祭典「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭２０２３」の開幕を告げるオープニング・コンサートが二十九日、金沢市の県立音楽堂であった。五月三〜五日の本公演に出演を予定する国内外の演奏家らが、今年のテーマ「東欧に輝く音楽」にちなんだ演奏を華やかに繰り広げた。（郷司駿成、松岡等） オーケストラ・アンサンブル金沢（ＯＥＫ）と音楽祭のためのガルガン・アンサンブルが、広上淳一ＯＥＫアーティスティック・リーダーの指揮で東欧にちなんだ曲を次々に演奏。京都市交響楽団常任指揮者に就任して注目を集める沖澤のどかさんも登場し、人気バイオリニスト高木凛々子さん独奏でサラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」を披露した。

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「既に終えたプレ公演を含め、五月五日までに北陸三県で約百八十公演を予定」https://www.gargan.jp/ https://twitter.com/garganchan/status/1652243758241697793