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岡室美奈子に聞く、危機的状況の舞台芸術を再起動するための道標 | CINRA
先日公開された「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(略称:EPAD)」の一環である「Ja... 先日公開された「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(略称:EPAD)」の一環である「Japan Digital Theatre Archives」(JDTA)は、1000本を超える過去の演劇作品の情報にアクセスできる、新しいアーカイブの活用の取り組みだ。その構築には、さまざまな研究者やアーカイブの専門家たちが関わっている。 早稲田大学演劇博物館の館長、岡室美奈子もその一人だ。サミュエル・ベケットやテレビ文化の研究者としても知られる岡室は、同時に舞台芸術のためのアーカイブに取り組んできた人物でもある。 いま求められるアーカイブ、未来に残すべきアーカイブのかたちとはいかなるものか? EPADから委託されたJDTAのローンチを終えたばかりの岡室に話を聞いた。 岡室美奈子(おかむろ みなこ) 早稲田大学演劇博物館館長、文化構想学部教授。文学博士。現代演劇研究、テレビドラマ研究と批評
2021/03/13 リンク