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『スピリチュアル市場の研究』 有元裕美子(著) | 宗教情報センター
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『スピリチュアル市場の研究』 有元裕美子(著) | 宗教情報センター
“スピリチュアル”とは、キリスト教における“霊性”を示す形容詞だったと記憶するが、スピリチュアル・ブ... “スピリチュアル”とは、キリスト教における“霊性”を示す形容詞だったと記憶するが、スピリチュアル・ブームなるものの後では、もはやオカルト的な怪し いものを指す普通名詞となった感がある。著者は、その“スピリチュアル”を対象としたビジネスの範疇に、携帯の占いサイト、パワースポット・ツアー、ヨガ やアロマセラピー、瞑想用CD、パワーストーンなどだけでなく、お布施や神社仏閣のお守り、宗教法人が販売する印鑑、壺(!)まで含めて、「現代科学では 説明のできない超越的な作用による精神的満足を訴求するビジネス」と定義する。 こうしたスピリチュアル市場は1兆円で急拡大している――というのだが、携帯占いサイト市場約200億円、ヨガ市場約1600億円のほかは算出根拠が不足していて「正確なところは不明」とあっさり書かれている。「急拡大」というが、これも数値的な根拠を知りたいところだ。携帯占いサイト市場は確かに20