赤い花 ー 日野日出志を読んだ夏 - カラーひよこのブログ

夏だし日野日出志でも読むか・・ pic.twitter.com/Ou6wWOFdEK — カラーひよこ 🍥 雑文書きのバラッド (@colorhiyokoma) July 17, 2018 毎年夏になると日野日出志先生のマンガを読みたくなるんですよね。や、冗談じゃ無く・・。そんなツイートをした数日後、コンビニのマンガコーナーに日野作品が。すわ天啓かと思い買っちゃいましたよ。 日野日出志 - Wikipedia 多分、小学生の時以来なんですけど。 今読んでみると、トラウマというほど「怖く」はない。でも「嫌な情緒（笑）」は凄まじいです。 短編を10 本収めたこのコンビニコミック、タイトルは「赤い花」だけど、やはり「蔵六の奇病」が頭一つ抜けている。 「俺は何を遠回りしていたんだろう、これだ、俺の描きたかったのはこの怪奇と叙情の世界だ！」そうして、人間として存在することの根底的切なさを謳い上げた

[izumisawasan]

ひばり書房時代の先生の作品、全部好きです！