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【ルポルタージュ】氏賀Y太 リョナ・グロとマンガに人生を全振りする男のスケッチ
生まれたのは、新潟県の雪深い土地だった。精神史の始まりは、小学校5年生の頃である。その頃はまだ新潟... 生まれたのは、新潟県の雪深い土地だった。精神史の始まりは、小学校5年生の頃である。その頃はまだ新潟県で暮らしていたが、土地の記憶は薄い。覚えているのは、マンガ家になることを最初に意識したのが、新潟県の本屋で買った『ドラえもん』(小学館)だったということだけだ。 《親からもらった小遣いで買ったのが、てんとう虫コミックス(同)の10巻。なぜだか知らないけれど、アホみたいにハマっちゃって……》 てんとう虫コミックス版『ドラえもん』の10巻は、後に劇場版アニメへと発展した短編「のび太の恐竜」の収録巻である。その作品に魅了されたのか。あるいは、ほかの短編……「人間切断機」「ハリ千本ノマス」「たとえ胃の中、水の中」……何が少年の琴線に触れたのかはわからない。いずれにしても、これが「マンガ家になるぞ」と思った原点だった。 それまでも、絵を描くことは好きだった。物心がつくころから落書きが好きで「紙と鉛筆だ
2018/02/26 リンク