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【ルポルタージュ】氏賀Y太 リョナ・グロとマンガに人生を全振りする男のスケッチ
次に気づいたのは、高校生になりスプラッター映画を見た時だった。当時のスプラッター映画には、お約束... 次に気づいたのは、高校生になりスプラッター映画を見た時だった。当時のスプラッター映画には、お約束のように血塗れの裸の女が登場するシーンがあった。それを初めて見た時に、また興奮を覚えた。 これまで、エロマンガの枠でリョナ・グロを描いてきた氏賀だが、リョナ・グロで、一度たりとも勃起するような性的興奮を感じたことはない。 《私にとってその興奮は、街を歩いていたら、風が吹いてパンツが見えてしまったようなものなんです》 勃起から射精へと至る興奮とは別の「とんでもないものを見てしまった」感覚。それが、氏賀のリョナ・グロ観。それを、マンガに描くに至ったきっかけは、もうひとつ。高校生の頃に読んだ、筒井康隆の小説『問題外科』(『最後の喫煙者』新潮社文庫、収録)だった。高校生らしく、筒井や星新一の作品を愛読していた氏賀は、この作品のインパクトに度肝を抜かれた。 『問題外科』は、ただ病院を舞台に2人の医師が遊び
2018/02/26 リンク