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ハングル版「列女伝」の宝物指定に取り掛かる
「最近は、婦女者らのおきてが乱れて、目に余るほどになりました。(中略)しかし、『三綱行實圖』は特... 「最近は、婦女者らのおきてが乱れて、目に余るほどになりました。(中略)しかし、『三綱行實圖』は特殊な何人かの優れた行いであり、一般庶民や婦女らは学ぶのは難しいと思います。願わくば、日常生活に最も切実なもの、例えば、「列女伝」をハングルで翻訳して刊行し、頒布して下さい」 朝鮮時代の経書管理や王諮問機関の役割を果たしていた弘文館が告げた内容だ。これに対して、中宗(チュンジョン)は、「もっともな言葉だ。そのまま実施したまえ」と答える。朝鮮王朝実録・中宗12年(1517年)6月27日の記録だ。当時、朝鮮は社会全体が道徳性危機に見舞われ、その代案として中国「列女伝」を翻訳して配布する計画を立てた。列徐伝は元々、前漢時代の学者・劉向(紀元前77〜6)が書いた原本に、後代の複数の中国作家が書いた物語を混ぜたものであり、虚構の混じった「三國志演義」のような文献小説だ。中国歴史の中の聖女や悪女など、様々な女