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腱板損傷 - 臨床と研究の狭間空間
みなさんこんにちは。Dr.Q太郎です。 今回は肩の痛みの原因で、手術加療が必要になる疾患の代表例である... みなさんこんにちは。Dr.Q太郎です。 今回は肩の痛みの原因で、手術加療が必要になる疾患の代表例である腱板損傷について書いてみます。 腱板という構造物は肩関節機能の非常に重要な役割を持っていて、腱板機能を如何に修復・温存できるかが肩関節外科のキーになってきます。 腱板の構成と機能 腱板損傷の発生 保存的治療 ①薬物療法 ②リハビリテーション ③関節注射 手術治療 ①鏡視下腱板修復術 ②リバース型人工肩関節置換術 ③大腿筋膜パッチ充填 ④鏡視下関節唇形成術 腱板の構成と機能 腱板は4つの腱が集まってシート状になり、さながら「腱の板」になっている為、このような名前がついています。 自分が学生の時は上腕骨頭をボールに例え、それを握りこむような形で腱板が取り囲んでいると教えられました。 上腕骨の前方から肩甲下筋腱 上方に棘上筋腱 上後方に棘下筋腱 さらに後下方に小円筋 これらが上腕骨を挙上、外転、