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ぶどう膜炎 なぜ? どうしたらいいの | 目についての健康情報 | 公益社団法人 日本眼科医会
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ぶどう膜炎 なぜ? どうしたらいいの | 目についての健康情報 | 公益社団法人 日本眼科医会
ぶどう膜炎という目の病気を、初めて聞く方も多いと思います。ぶどう膜は、網膜(もうまく)、強膜(きょう... ぶどう膜炎という目の病気を、初めて聞く方も多いと思います。ぶどう膜は、網膜(もうまく)、強膜(きょうまく)と共に眼球を構成する膜で、三層構造の真ん中に位置しています。外からは見えませんが、色素に富み色が果物の葡萄(ぶどう)によく似ているので、ぶどう膜と呼ばれています。 ぶどう膜は、瞳孔(どうこう)の大きさを調整する【虹彩(こうさい)】、水晶体の厚さを変えてピントを調節する【毛様体(もうようたい)】、血流が豊富で網膜に栄養を届ける役目をする【脈絡膜(みゃくらくまく)】の三つの組織から成り、目にとって大変重要な役割を果たしています。これらの組織に炎症が起きた状態が、ぶどう膜炎です。 この病気は重症のものが多く、時に失明してしまうことがありますので、ぶどう膜炎について知っておくことは、とても大切なことです。 九州大学医学部眼科学 教授 園田康平 ぶどう膜炎とは、何らかの原因で、【虹彩(こうさい)